3月21日~24日の4日間、中国雲南省麗江市に出かけてきました。例年、富城社員旅行と呼んでいましたが、今回より「研修」と銘打った旅行に変わりました。旅行は、どこに行くにしろ自分の見識を深めるという意味では、研修に値するのでピッタリなネーミングだと考えます。

 

21日に富城本社を朝5時に出発し、福岡空港→上海浦東国際空港までフライト。上海でお昼ご飯を食べ簡単に市内を観光。国内便の発着場所である上海虹橋空港に移動し、麗江空港へと飛行機を乗り継ぎ、現地時間の午後10時過ぎにホテルにチェックインしました。福岡→上海が1時間半くらいしか時間がかからない近さなのにびっくりしましたが、上海→麗江が4時間というのも驚きました。さすがに大陸は広いですね。

22日は麗江市内の観光で、目玉は世界文化遺産である麗江古城への訪問でした。日本人が「城」というと、お堀があったり城壁があったりと、日本式やヨーロッパ式の城を思い出すかもしれません。ある一定の区切りがあり、城内を守る形になっている図を想像するかもしれないですが、麗江はお城といえど城壁がなく、古い町並みや(今はお土産屋さんになっているところが多いですが)、観光客の靴ですり減りピカピカに光っている石畳が続くなんともいい雰囲気の場所でした。シングルが相手を求める場所として有名だそうで、一つ通りが違うと生バンドが入るお店が軒を連ねる観光スポットが広がっていました。

22日の夜には古音楽を鑑賞し悠久の時間を感じましたが、演者の方々が軒並み80歳を超えているのにも驚かされました。

23日には郊外に足を向け、納西族の人々が神の山と崇める世界自然遺産の玉龍雪山に登りました。ロープウェイを使って上がったところが海抜3,300mで富士山の頂上なみの高さのところです。さすがに空気が薄く、いつものペースでは歩けませんでした。その他、中国一大きな椿の古木があるお寺などを訪問したり、市場を覗いたりと盛りだくさんなツアーで、最終的には全員でマッサージ施設で(医療施設のようでしたが)、疲れた体をリフレッシュすることができました。

麗江は納西族(なしぞく)が作った街だそうで、納は「黒い」、西は「人」という意味だそうです。また王族や貴族階級の人々の名字は「林」で、その他の労働階級の人々は「和」とのこと。また独自の象形文字を持ち、争いを好まない人々だそうです。

24日には21日と逆コースをたどり、富城本社に午後11時過ぎに帰りつきました。

中国では、若い人たちは財布(キャッシュ)を持ち歩かず、すべてスマホの決済機能を利用しているそうです。また電気スクーターがかなり走っており、その点も日本よりかなり先を進んでいるようです。上海ではリニア新幹線が実用化されているのに比べ、田舎のトイレ事情には大変なものがあり、そのギャップにも驚かされます。

今年は山だったので、来年は海だと社長が言っていましたので、社員で参加権利のある人たちは何を差し置いても参加し、見聞を広めましょう。島国にとどまるだけでは駄目です。海外に目を向けましょう。またゲストの方々も、お時間が許せばぜひご参加くださいませ。