色々なことに挑戦していく富城物産は未だ健在です。そのお陰様で順調に社員が増え、5月も終わるころには事務所内が足の踏み場もない状態になりました。建て替えを決定する直前には、劉が座るスペースもないほどで、食堂に一人で座ってもらっていました。
今後も新分野、新事業に挑戦していくことが計画されているため、思い切って事務所を建て替えようとプロジェクトが発足。旧事務所は少し天井が高めの平屋でしたが、新社屋は2F建てになり、限られたスペースをやりくりした結果、社長室も割り当てられるようになります。
既に旧社屋が取り壊され数日が経った8月21日火曜日、懸念されていた台風の影響も全く感じられないほどの晴天の下で、新社屋の地鎮祭を厳かに執り行うことができましたので報告いたします。
劉、徐をはじめとして業務都合のつく社員全員が参加。安部勇建設からは社長を始めとした社員さん、それに取引銀行や当社との関係が深い電気会社さんなどが列席されました。当社の社員の中には、こういう神事に参加したことがない人もいて、神主さんの一挙手一投足を興味津々に見ていたのが微笑ましかったです。
新社屋の完成予定は12月中旬ですが、それまで何事もなく工事工程が進むことを願っています。次の報告は棟上げ式になる予定です。
新社屋の完成いかんにかかわらず、今後益々社業に邁進し、より良いサービス・商品をお届けできるよう社員全員で頑張ってまいりますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします。